金銭的にも災害時にも心強い太陽光発電

大震災と原子力発電の事故で、一躍注目を浴びている太陽光発電システム。
そのメリットとは何かを、利用者の視点から綴っていこうと思います。
なんとなく大掛かりな工事が必要だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、太陽光発電システムはすでにある家にかなり簡単に設置することができます。
ご近所で設置する様子を見たことのある方もいらっしゃるでしょうが、実際工事自体は半日ほどで終了してしまいます。
むしろ人気のため設置が追いつかず納入待ちする時間が長いかもしれません。
そこから電力会社との契約や、電力網との系統連系を完了したら晴れて利用できるようになります。
太陽光発電で電力が得られるのは主に昼間です。
自宅に人がいない時間帯に発電されても貯められるわけじゃないので損なんじゃないか、と思う人もいるかもしれません。
しかし、今の制度では余剰電力を売ることができます。
実は売る際の価格は、現行制度では買う時の価格より高く設定されています。
そのため、むしろ昼間は誰もいないほうがお得なのです。
発電された電気はなるべく売り払い、夜は電気を買う生活をすれば、プラス収支になります。
金銭的に得なのです。
10年もすれば太陽光発電システムの設置代も回収できます。
これは大きなメリットといえるでしょう。
震災による計画停電などを経験し、太陽光発電を持っていればそういった場合でも電気が使えるのでは? と思って導入を検討している人もいるでしょう。
これは半分正しいです。
実際にはいつもどおりに自宅のコンセントから電気が使えるわけではありません。
まず出力が足りませんし、そもそもそういう仕組になっていません。
パワーコンディショナーと呼ばれる、外部の電力網と接続し、パネルの直流を交流に変える装置があります。
これを自立運転モードにすると、パワーコンディショナーについているコンセントのみが使えるようになります。
要するに非常用電源的な意味合いのものです。
それでもあるとないとでは大違いです。
充電できるIT機器の充電で頭を悩ませることはなくなりますので、心強いものがあります。
緊急時の情報や連絡手段はなるべく確保しておきたいもの。
コンビニなどにおいてある電池は災害時にはすぐ売り切れることが多いですし、夜間の懐中電灯などのためにもとっておきたいですから、こういった非常用発電システムがあるのは大きなメリットだと思います。

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Autor:admin
Themengebiet: 知っておきたい太陽光発電